さて、パラダイスでのんびりリフレッシュし、GW最後の日となりました。
私は、衣類や暖房など、冬のものを一掃したいと思っていました。
プーは、中津川には同行せず、買い物に出たり、自分の実家へ行ったりしていたようです。そして本日、「ばあちゃんとこ行こうか」とすうモモに提案。モモは「宿題持ってって、ばあちゃんちでやるよ」。すうは「野球しに行けるなら」。
プーは、自分の両親を大切にしています。そりゃもう、私とは比べ物にならないくらい。私はすうのことを知ってもらうのは、私の両親にはムリだと悟った時点で、接触の機会も極力減らし、できるだけ距離をおいてつきあうしかないと割りきることにしました。だから、実際のところ、私の両親がすうのことをどのように捉えているのか、分からないままです。きっとこの状態でいくしかないのでしょう。ちょっとさびしいような、かなりほっとするような気持ちです。だって、そうしないと、すうモモと私自身を守れないんだもの。しかし、プーは、それでも自分の両親とすうの接触は欠かしたくないみたいです。もちろん、無理に連れていくようなことはしませんし、すうの様子に気をつけていてくれますが。
さて、なんといっても、食事がネックですので、私たち4人はマックで昼食を食べてから午後イチでプー実家へいきました。もちろん好意100%でしてくれるとわかっていますが、ばあちゃんはすぐにりんごをむきました。そして、すうモモに「食べやあ」とすすめました。
すうはりんごは好きです。でも、マックを食べた直後なので、おなかがいっぱいなのです。それに、意思も聞かずにいきなり出されるのはちょっとイヤなのです。「りんご食べる?」とりんごをむく前に聞いてくれるか(「いらない」と答えたら、むいちゃダメですよ)、「よかったら食べやあ」と言ってくれれば、すうがばあちゃんをにらんでイヤそうに顔をしかめることは減ると思うんですけど。私にも「えみりーさんも食べてちょ」と言ってくれたのですが、「今はいいです」とちょっと抵抗してみたら、「なんでぇ」とツッコミが入りました。プーが「昼ごはん(マックで食べてきた、とは言いません。カラダによくないタベモノですもの)食べたばかりだから、そんなにすぐ食べられないよ」とナイスフォローしてくれました。
すうは、ばあちゃんへのお土産に、yoちゃん実家で摘んだワラビ(やわらかそうなものだけ)を差し出しました。「すうモモが摘みました。アク抜きもしてあるので、このままかつおぶしとしょうゆで食べられます」と私が付け加えたら、「ほぉー。すうくんちの辺りで、ワラビなんか、取れるんだねえ」とのこと。プー、私たちがyoちゃん実家へ行ったこと、ばあちゃんには言ってないんだね。だったら、言わないでおいてあげようかな。しかし、食事には独特のこだわりのあるプー母なので、きっと、食べる前にまたしっかりゆがくんだろうなあ。ああ、この絶妙な歯ごたえが・・。
さて、モモは宿題を始め、私プーすうは、新しく整地された、すぐ近くの河川敷公園へキャッチボールに行きました。すうにとっては、あくまで「キャッチボールのついでにばあちゃんちに寄っただけ」みたいです。この公園は空いていて、キャッチボールの練習にはちょうどいい。このGWにプーがネットオークションで新しいグローブを買ってくれたので、すうははしゃいでいます。なんてったって、革のピッチャーグラブなんですもの。公園からつながっているグランドがあり、そこでは大学生くらいのお兄さんたちの、草野球練習が行われていました。しばらく眺めてからプー実家に戻ろうとするも、すうは「オレ、ここで練習みていく」。「じゃあ、自分で帰ってくるんだよ」と言って、私とプーだけ戻りました。
戻るみちみち、「・・・すうは今日は何が不満なんだと思う?」と私が水を向けると、「だから、『食べる?』とも聞かずにりんごを出すからだよ」と、プー。よく分かっているのです。でも、それをばあちゃんに伝えようとはしない。言えばきっとばあちゃんが困惑するからでしょう。すうとのつきあい方にはいろいろコツがあるのですが、ばあちゃんは、悪意は全くないのに、そのポイントからはかけ離れてしまっているようです。しかし、ばあちゃんも70代。おまけに、日ごろ他人とのつきあいがほとんどない状態で、自分を曲げて孫に合わせることは、本人にその気がなければ無理なんじゃないかな。何より、昔気質でまじめできっちりしている方ですからね。プーも、すうのことを理解してほしいと思っている風でもなく、どちらかというと、両親にさびしい思いをさせたくないからすうモモを連れてきているようなので。
さて、すうは、汗をかいて戻ってきました。公園やグランドとつながっている、神社の社の裏にある大蛇伝説のある池を見ていたら、何かがバシャっとはねたそうです。もちろん、すうはなぞの生物が大好きですから、伝説の大蛇を見た、といいたいのでしょう。即、スケッチブックに絵をかきはじめました。しかし、じいちゃんは言いました。「んなもん、コイだわな」・・・そうだよ、そんなこと、分かってるよ。だけど、すうが目をキラキラさせて話してるんだよ。「そうか、伝説のヘビかもしれんなあ」くらい言ってくれたって・・。まじめな人たちってほんとうにリアリストだ。
すうはお水を飲み、あとはいとこのお下がりの歴史図鑑に見入っていました。すう以外は、じいちゃんが出してきた昔のアルバムをみんなで見てあーだこーだと言っていたんですけど、すうは完全に自ら蚊帳の外。すぐそばにいながら、自分だけの世界にいました。そして、すうの様子を見ていて「限界だ」と感じた私がプーをつつくと、プーも分かったようで、「じゃあ、そろそろ帰るよ」と。約3時間の滞在でございました。
家に着いて、あまりぐったりすることもなく(yoちゃん実家での充電が利いているのです)、てきぱきと冬物をかたづけた私。おかげで、物置部屋が少し広くなりました。
最近のコメント