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通級 新しい試みは不発

「すうにとって、果たして通級はプラスになっているのか?」

2学期、いえ、2年生のときからずっと考えてきたことです。

通級の先生とも、何度もお話してきました。

いろいろみんなと違ったところがあるけれど、自分だけ、トクベツは苦手なすうです。

普段の授業を抜けてくるのもNGなので(そりゃそうですよね。自分がそうしなければならなかったら、やはり苦痛です)、3年生になってからはいったん下校してから、私と車で(自転車や徒歩では誰かに会う確率が高い)再び登校しておりました。

主治医の石川道子先生は、「すうくんタイプの子には、通級は有効」とおっしゃいましたが、そもそも本人に通級を受ける理由がよく分かっていないのです。しかし、そこを理解してもらうため、すうに「キミには発達障がいがある」という告知をして自分の特性を知らせるということもできません。

何か、もうちょっとフィットする方法がないのかなあと考えてきました。

考えついたのが、「誰かと一緒に受けてみる」ことです。

学年は同じくらい、女の子が苦手なすうなので、男の子の方がいいでしょう。興味の対象など、共通点が少しでもある子がいたらいいなと思っていました。しかし、プライバシーの問題などもあるので、ちょうどいい相手がいたとしても、実現はなかなか難しいだろうとも思っていました。もう、縁とタイミングと相性の問題です。・・結婚のようだ。

通級の先生から2学期終わりがけに連絡をいただきました。「他校から通ってる子で、すうくんと一緒に受けたらどうかな、っていう子がひとりいるんだけど」はい、私とすうは即了承いたしました。

相手の親御さんもOKしてくださいまして、実は今日がその一回目になる予定だったのですが、私とすうが約束の時間に通級教室に行ったら、彼の気持ちの調子が整わず、キャンセルとなりました。いったんお母さんと車ですうの小学校まで来たものの、帰ってしまったあとだったのです。しんどい気持ちのつよい子のようです。普段の午後の授業もつらいし、学習発表会前で練習があるので、その練習をキャンセルして通級に来るのもつらい。

できることなら、彼の親御さんといちど会ってお話してみたいところです。私は、その子に変なプレッシャーはかけたくないのですが、結果としてそうなってしまっているのかも。

したがって、すうはその子の発表会が終わるまで、再びひとりで受けることになりました。

すうは「一緒に受けると思っていた相手が突然休む」という状況もまあ受け入れているようでした。「どんなやつかなあ」とちょっと楽しみにしていたんだけどね。

私が一緒に教室にいると、テレやら甘えやらですうの態度がてきめんに悪くなるので、用事があることにしていったん退出いたしました。約40分後に通級教室に戻りましたら、すうは先生と野球盤ゲームを楽しそうにしておりました。コロコロコミックの連載まんが「ドラベース」(DSソフトもサンタからもらったし、コミックスの1巻も最近ゲットしました)のお陰で、以前よりルールに詳しくなっています。投球の声かけや言葉づかいがいいとたくさんほめられておりました。野球盤をする前は、SSTとして、「友だちに誘われたときの返事」をお勉強したようです。「承諾するときの返事・用事があるから断るときの返事」を自分で考え、どのような言い方がいいのかやってみたそうで。

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