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PTA会長の話

昨日土曜日、「PTA全委員会」がありまして、午前中少しだけ小学校へ行きました。

年度内に何回か行われるものなのですが、PTA活動に参加している役員と委員で集まて、各部の活動及び今後の予定などを聞く、つまり報告会です。

今年度のPTA会長さんは、ゆったりまったりした雰囲気の方です。詳しくは知りませんが、どこかの大学で教えてみえる方のようです。「ヨメさんがインフルエンザになってしまったので」と、小さい男の子を連れてきていて、抱っこしたり相手をしたりしながら、委員会は進められました。

PTA会長さんは、はじめに短いお話をされるのですが、「最近の子どもたちがなんだか変なことになってきている」ようなことを話されました。

「怒られても、ニヤニヤ笑っていたり、何度注意されても同じことを繰り返す子どもがいるようです。ちょっと反応がおかしいのではないでしょうか」

私は、お話を聞きながら、「そんな端的なことだけじゃあ、わかんないな」と思っていました。

どのような怒り方だったのか。みんなの前で思いっきり叱られたら、小さな子どもだってプライドがあるのだし、恥ずかしいと思うからこそ、ニヤニヤしてしまったりするだろう。頭の中はすでにパニックかフリーズ状態になっていて、どういう表情をしていいのかわからずに、ついニヤニヤしてしまったりするかもしれない。「叱る」「怒る」大人は子どもの反応を「反省してシュンとする」「心から悪かったと思い、神妙な表情になる」と期待している、あるいは要求しているのでしょう。表情と感情が一致しない子だっていますしね。そして、すうのような不注意タイプの子たちは同じ失敗を繰り返します。悪気があるわけではありません。ただ、他に注意がそれたりして、集中できないことが多いです。それだけのこと、なんだけどなあ。誰より本人がつらい思いをしているのになあ。

まあ、PTA会長さんは定型発達、メインストリームの子たちという前提でお話をされたのでしょうけれど、私は常に発達障害のある子たちへの配慮は必ず定型発達の子たちにもヒットすると思っていますので、大人はもうちょっとだけ、子どもサイドの見方をしてあげればいいのになあと感じてしまいました。その方が、ムダな徒労も少なく、効率もいいと思います。労力のエコ、なんちゃって。

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