「小学五年生」

5年生って面白い。すうも5年生になって、成長したし、面白みを増しました。

この「小学五年生」(重松清 文春文庫)は短編集です。男子の話ばかり。

「ケンタのたそがれ」で私は泣きました。

ひとりぼっちの夏休みの夕方、ケンタは亡くしたお父さんそっくりの後姿を見て、「お父さん!お父さん!」と呼びながら駆け寄ってしまう。でも、振り返ったのは知らないよそのおじさん。間違えましたなんて言えない。だからそのまま前を向いて、「お父さん!お父さん!」と叫びながら走り続ける。

親の事情がそれなりにわかる年ごろなんですね。

ガマンもできる。でも甘えたい。

気になる女の子だっている。

仲間うちで、カッコだってつけたい。自分の社会的ポジションを保ちたい。

みんな、いろいろあるけれど、がんばってるよね。

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「光くん」の戸部けいこ先生

訃報を今朝知りました。

ハルヤンネさんの携帯メルマガ「おめめどう通信」で。

何度も読み返した「光とともに・・・」。新刊の発売が楽しみで。

いろんなことを教わりました。

ご冥福をお祈りいたします。

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1月6日中日新聞

セロトニンについて書かれています。もっと研究が進みますように。

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「ファンタジウム」

講談社モーニングKC・杉本亜未・全4巻です。

天才マジシャンのLD(読字・書字)の少年を支援する男性が主人公のマンガです。前の通級の先生から教えてもらい、いま2巻まで読みました。

なんだかね、せつないですよ。

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へんちゃんの本!

NHK「ハートをつなごう」のレギュラー、へんちゃんこと笹森理絵さんの本を購入しました。

明石書店「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」

へんちゃんのブログはほぼ毎日チェックしていますので、3男・しーたんの成長ぶりなどもよく存じております。

当事者ならではのしんどさ、自己肯定感が乏しくてつらかった日々、診断が下りてから「自分のせいではなかった」と知って前向きになれたことや家族の日々が、へんちゃんらしい明るい文体でつづられています。パートナー・史郎さんもすてきです。

そして、へんちゃんも、家族連鎖を断ち切ろうと努力しておられます。

たいへん読みやすい本です。今日は頭痛でしたが、つらつらっと読めました。

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キホンは大切

講談社「家庭編 アスペルガー症候群・高機能自閉症の子どもを育てる本」 佐々木正美 監修

ナツメ社「図解 よくわかるアスペルガー症候群」広瀬宏之 著

最近、これらを購入しました。初心にかえる、というか、(おそらく)ココロを擦り減らすような気持ちで毎日を過ごしているすうのことを忘れないためです。

おごるなよ、私。

黄色い方の本には冒頭に10問の○×式理解度チェックがあるのですが、なんとモモは全問正解!プーはなんと全滅でした。というか、彼は○×で答えないんです。「ンなもん、場合によるわサ」とか言って。おっとり父さんで助かることもあるんだけど、こりゃちょいとヤバイんじゃない?

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「花より男子」

会社の事務チーフから「花より男子」のコミックス全巻を貸してもらいました。

アニメもドラマも見たことない私ですが、コミックス2巻を読み始めて「ン」。

ドラマでは小栗旬演じるところのF4のメンバー、花沢類ですが、

F4の他のメンバーが「一人息子だから跡取りとして厳しくしつけられて 類 自閉症になっちまったんだよな」と言うくだりがありました。

「遊びに行ってもいつもすみっこで座ってて 笑いもしないし こう・・瞳が死んでるってゆーの?」

「たまに気分よさそーにしてても 急に吐き出したり ガキの俺らには手におえなかったよな」

うーん・・・このコミックスは1996年の発行(第29刷)なので、今からおよそ12年前。今売られている分もこの表記のままなのかしら。自閉症は先天的なもので、しつけでかかるものではありません。虐待で発達障害の症状が現れることがある、というのが最近の説でもありますが。

ええ、私はこういうところに神経質なのかもしれません。

少し前に読んだ雑誌「クロワッサン」の読者の投稿コーナーで、元主婦の初老の女性が近所の小学校へお手伝いに行っているようなことが書いてありました。

「私は特別教育支援学級で・・・」

いいえ、「特別支援教育」です。特別な教育ではなく、個別の支援を必要としているのです。元のお便りがどうあれ、マガジンハウス社、発行する以上は使われている言葉が適切か、誤りはないか、確認してほしいです。

こんなところでプチ憤っている私、やっぱり神経質・・・なんでしょうね。文字や表記ってひっかかりやすいのです。

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「edu」10月号

最近いろいろ発行されている、この手の雑誌を買ったのは、初めてです。

私、ちっとも教育熱心ではありませんので。

ところで、親用の教育雑誌と、ナチュラルライフ推奨の雑誌、なんだか過剰に発行されていますね。

さて、発達障害についての記事は、お母さんによる手記でした。

「edu」は以前にも発達障害のことを取り上げており、反響が大きかったそうなので、今回は第2弾なのだそうです。

いいかたちで一般の方々に伝わるといいのですが・・。

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「エイリアンの地球ライフ」

ちょっと前に購入しました。

新潮社「エイリアンの地球ライフ」 泉 流星・著です。

泉さんは自閉スペクトラムの当事者です。NHK「ハートをつなごう」の発達障害のときに出演されました。彼女の著書は、もちろん彼女が執筆しているのですが、夫が語り部になっている点がとても興味深いです。夫の視点で、ご自分のことを客観的に描いているのです。

今晩から読みます。楽しみだ~。

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「十人十色」

・・・なカエルの子」(東京書籍)ではありません。

「十人十色 義母はアスペルガー症候群だった」(文芸社・太田仁美著)です。

スペース96で取り寄せて、昨日早速パラパラ読みしました。

・・・モロ、義母はうちの父です。父の起こした数多くの事件が走馬灯のように私の頭の中をかけめぐりました。まあ、外で飲んで暴れたこと以外はわりと家庭内の事件ばかりですけどね。それでも巻き込まれるのはほんとしんどかったです。

大人になってからの私と妹と母の共通見解:「うちはお嫁さんのこないうちでよかった」

お嫁さんが来ていたら、どんだけ迷惑をかけてしまうか、はかりしれないですもん。

そして、「発達障害」について何も知らなかったころ、よく妹と話していました。私が大学生で妹が高校生の頃だったでしょうか。

「お父さんにほめられて育った子ってのは、『自分はありのままでいいんだ』っていうのびのびした基礎みたいなものがあるよね」

「うらやましいよね」

「うちのお母さんがそうだよね」

「じゃあ、お父さんがよく爆発するのは、そういうお母さんに対してコンプレックスがあるんだろうか」

「もちろん、あると思うんだけど、それだけじゃあそこまでならないでしょ」

「・・・なんだろね」

「・・・なんだろね」

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